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2017年12月19日 (火)

初めての株式投資について

投資の一つに株式投資がありますが、最初はなかなか理解が難しく、とりつき難いものです。また、資金もある程度の額がありませんと始められないという不安もあります。
そもそも株を購入するとはどのような事でしょうか。分かり易く言えば、その会社に資金を提供することです。つまり、その会社のオーナーになるということです。

会社は資金を得るためには、銀行借り入れと社債や株式の発行などを行います。借入金や社債は返さねばなりませんが、株は返さなくてもよいのです。株を持っていれば、株主として配当金を受け取ることが出来ますし、株主優待で様々な特典を享受できるのです。

このような株は他人に売却することも可能で、買った価格より、高い価格で売れれば、売却益が得られます。また、株主であれば、会社の経営に参画することが出来、株主総会で議決権の行使をすることが出来るのです。議決権は株の多さに比例してより大きくなります。株主は、権利のほかに同時に義務も負うことになります。

出資額以上の損失はしませんが、会社が破綻した場合には、投資額は戻ってきません。出資額以上の責任は負わないという株主有限責任の原則があるのです。株式取引には現物取引と信用取引があります。取引は証券取引所で行うのですが、証券会社が仲介をしますから、必ず証券会社に口座を開設する必要があります。

売買は上場している会社の株に限られます。また、売買の最低取引単位株数が決められていて会社により異なります。1株から1,000株単位あり単元株といいます。基本的には取引は単元株単位で行います。しかし、資金がかさばりますので、証券会社では単元未満の株を扱うミニ株制度があります。ミニ株は証券会社がまとめて売買をします。

株の取引では、価格が相場で上下しますが、短期では、チャートの動きを見るテクニカル分析をします。また、長期取引では、ファンダメンタル分析を行い、世の中の情勢がどのように動き、株式相場にどのような影響を与えるのかを分析するのです。

現物取引では買うばかりですが信用取引では日歩金利を払い株を借り受けレバレッジをかけて、売却をすることができます。相場の動きに反した場合は、レバレッジのために投資額以上の損失が生じることがありますから注意が必要です。

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