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2017年9月 9日 (土)

ハイリスク、ハイリターンのFXで資産運用を図る

退職金などでまとまったお金が入った場合に、とりあえずは銀行に預けるというケースが一番多いのではないかと思います。しかし、歴史的な低金利状態にある現在の日本では銀行に大金を預けてもほとんど利息はつきません。定期金利でも0.1%もいくかどうかという低さです。これでは、せっかくのお金を銀行に眠らせておくだけになってしまいます。そこで、近年では、資産の一部を積極的に投資に回して資産運用を図る人が増えてきています。

資産運用の代名詞的に存在は株式投資ですが、実際にはそれ以外にもさまざまな投資先があり、それぞれリスクやリターンは異なります。株式投資は比較的ハイリスク、ハイリターンの投資であるとは言えますが、それよりもリスク、リターンとも高い投資商品があります。そのうちの1つがFXです。

FXは異なる2つの通貨のペアを取引対象とします。通貨を取引するという観点では外貨投資に似ていますが、FXには外貨投資にはない大きな特徴があります。それはレバレッジ取引。これが、FXがハイリスク、ハイリターンと呼ばれる所以です。

レバレッジ取引を行うことで、差し入れた資金の数倍から数十倍もの額の通貨ペアを取引できるようになります。例えば、米ドル円であれば、1万通貨を取引するために、レバレッジ1倍なら日本円で100万円以上の資金が必要ですが、レバレッジを10倍にすれば、資金は10万円程度で済みます。つまり、少ない資金でも大きな額を取引できるようになるのです。

このことは、為替レートが僅かに動くだけで大きな利益を生むことを意味します。例えば、1万通貨の取引なら、ドル円レートが1円動くだけで、1万円の利益を出すことができます。つまり、差し入れた資金が10万円に対して、10%の利益をたたき出すことができるのです。
しかし、これは、逆に言えば、想定とは逆方向にレートが動いたときに大きな損失が発生することを意味します。場合によっては差し入れた資金をすべて失ってしまうこともあります。そのため、FXで資産運用を図る場合には大きな資金を投入しすぎないことが重要です。

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